漫画レビュー ~徒然チルドレン~
こんにちは。Ugrenです。
今回、私が実際に読んだ漫画についてのレビューをしていこうと思います。
独断と偏見で話しますのでそこはご了承ください。(笑)
目次
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1.徒然チルドレンとは、、、
徒然チルドレンってなんやねん!!
という方もいると思いますので初めに簡単な紹介をさせていただきます。
徒然チルドレンとは若林 稔弥さんによる4コマ漫画です。2012年10月より若林さんの運営する同名のWeb漫画サイトにて連載されていました。
漫画自体は12巻で完結しています。
あらすじとしては、
「高校生の少年少女が織りなす日常を切り取ったオムニバス形式の学園ラブコメディ。主人公が複数おり、並列した時間軸で進行していく。」
ような作品です。
高校1年生~3年生、またその周辺に普通にいるような関係性の人物で構成されている物語で2017年7月から1クールでアニメ化もされました。
なお、アニメでは一部の話を抜いて漫画5巻のあたりまでを放映しました。
2.主要メンバーとカップリング
この作品ではとても多くのキャラが登場し、その人間関係が描かれていきます。
その中でもアニメにも出ている主要メンバーとカップリングについて簡単に紹介していこうと思います。
全ては紹介しません(笑)
自分の目で確かめるのがいいでしょう。
1.菅原君 & 高野さん
菅原君と高野さんは高校2年生の二人です。
菅原君はサッカー部で誰にでも優しい少年です。
高野さんは吹奏楽部でサックスを担当している少女です。
初めは菅原君の一方通行な感じですが、、、。
変わっていく距離感がなんとも甘酸っぱく漫画を読んでいてもとても微笑ましい二人です。
2.剛田君 & 上根さん
剛田君と上根さんも高校2年生です。
剛田君はバレーボール部でとても身長の高い少年です。
上根さんは茶道部でとてもおとなしい、、、ように見える少女です。
剛田君の誠実さと意外とグイグイ系な上根さんの距離感がなんとも絶妙な感じでいいです。
3.内村君 & 飯島さん
この二人も高校2年生です。(笑)
結構中盤や後半に他の学年が多く出るイメージだったり、、、。(笑)
内村君はサッカー部で菅原君との会話などがリアルな男子高校生って感じがします。
飯島さんは結構苦労しながらも距離を縮めようと頑張っている少女です。
もともと仲良しで近すぎることから紆余曲折しますがとても良い距離感と割と面白担当だったりして読んでて面白いです。
なお、著者の独断と偏見で紹介するメンバーを選んでいます。
みんなが主人公であり、話毎に主人公がいるので本当に一部と思ってください。
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3.筆者のオススメポイント
色んな形の距離感や出来事が出てきます。
そしてクラス分けなどが意外と細かくしっかりされています。
時系列をしっかり追っているためちゃんと段階を踏んでくれるため、先を読むのが楽しくなります。
しかし、凝り過ぎているわけではなくわかりやすい展開なので、疲れたりすることもないです。さらに4コマ形式で進んでいくため、話毎にある程度独立していて、時間のあまりない方でも区切りをつけて読み進められます。
ラブコメを読みたいって思ったときにはアニメの方でもWebの方でも見てみてください。手軽さと幅広い甘酸っぱさを味わえると思います。
4.注意点
徒然チルドレンのみに限らず、ラブコメに触れる人物自体が学生時代あまり青春してこな過ぎた場合、自分の学生生活を振り返って毒になってしまう危険性があります。
なので先に言っておきます。あくまで漫画なため、そういうこともあるんだな、、、。程度に考えて読んでください。(笑)
それが無理そうであれば読まないことをオススメしておきます。(笑)
ということで今回は徒然チルドレンについてのレビューをしていきました。
他にも自分が読んだ漫画についてはいろいろネタバレしないように注意しながら書いていこうと思います。
皆様の素敵な漫画ライフの助けになれれば幸いです。
以上Ugrenの漫画レビューでした。ありがとうございました。
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著者名
若林 稔弥