【大学生だからとは言わせない!】好かれる先生になるための3つの条件
大学生のアルバイトで塾講師を始めたという人も少なくはないでしょう。そんな人たちに大学生だからと言ってクレームを入れる保護者もいます。
塾講師をやっている人ならやはり嫌われるよりは好かれたい・慕われたいというのが本音でしょう。
あなた達の塾にいる好かれる講師と嫌われる講師の違いを次のポイントから整理してみましょう。
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1.清潔感のある先生である
何はともあれ、まずはこれでしょう。人は第一印象で今後の印象が左右されてしまいます。心理学的にはこれを「初頭効果」と言い、今後の印象を覆すのは難しいくらいまでには左右すると言われています。
「メラビアンの法則」では、視覚的効果は55%と半分以上の影響を及ぼすと分かっています。
例え同じ言葉を言った場合であっても生徒は清潔感のある先生の発する言葉の方がより感銘を受けるでしょう。
2.「分かった?」や「分かるよね?」は禁句
「どうして分からないの?」という言葉が禁句であることはよく言われていますが、同じくらい言ってはいけない言葉が「分かった?」や「分かるよね?」です。
生徒は自分より年上という認識がある先生から「分かった?」と聞かれてしまうと「分かりました。」と答えざるを得ないでしょう。
一生懸命教えてくれている人に対して分からなかったという風に言える生徒はごく一部しかいないことを心得なければなりません。
3.なるべく生徒の目を見て話をする
解説中になると目を逸らしてしまう先生が結構います。
自分はできていると思っている人でも意識しなければ自然と目はどこかへいってしまいます。
今一度、確認すると良いでしょう。
このような感じで授業の分かりやすさ以外にも求められる要件というのはかなりあるかと思います。
自分なりのチェック項目を作って確認してみてはいかがでしょうか。