【豆知識】インド式計算の考え方
私は割と計算が得意な方だと思います。
とは言ってもミスはしますが……(笑)
なぜ得意かというと小学校高学年の時既に本でインド式計算の方法を学んでいたためです。
しかしそれほど頭が良くはなかったため当時は使ってませんでした。
中学校で数学を習い始めてから計算の時にふと思い出したインド式計算を使いなぜ簡単にすぐできるのかがとても良くわかりました。
それについて書き記しておきます。
あ、私はインド式計算の本を軽く読んだだけなのでちゃんと知りたい方は調べてみてください。(笑)
145 + 379
この計算を日本の小学校では1の位から計算して繰り上がりを使って出していきます。
ということで答えは524になります。
続いてインド式計算の場合です。
はじめに分解を行います。
145は100と40と5に。
379は300と70と9に。
次にそれぞれの位を足します。
つまり
100 + 300 = 400
40 + 70 = 110
5 + 9 = 14
となります。
最後にこれらの数を足します。
400 + 110 + 14 = 524
こんな感じです。
一見計算の数が多いです。
小学生の私が思ったこと……
「計算が多くて実は大変じゃん。」
でした。(笑)
しかし勉強を進めていくと問題は複雑になっていきます。
その結果私は混乱して問題を理解できなくなりました。
そこで一度整理し直すためにややこしい部分を取り除きました。
そうすることで多くの問題を解けるようになりました。
インド式計算の考え方全てではないですがこのことから学んだことは1つ1つを丁寧に対処することです。
行き詰まった時には一度分けて考えてみましょう。
きっと役に立ちます。
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